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ダイエットの要注意!〇〇〇だと、ホルモンバランス乱れで食欲が増える!#1日1フィット

コラム

※当記事はPRを含む場合があります。

この記事を執筆したのは、筑波大学体育専門学群卒業、フィットネスインストラクター&ライター歴12年のmanaです。科学的で実践的な視点から、皆さんのフィットネス選びをサポートします。(詳しいプロフィールはこちら

これからダイエットを始める人、現在ダイエット中の人…食事管理にも気を付けたいと思いつつ、食欲が増えて困ってしまう経験はありませんか?

実は〇〇〇だと、ホルモンバランスの乱れで食欲が増えてしまうことが分かっています。

〇〇〇とは…

答えは

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なぜ、寝不足だと食欲が増加して太りやすくなるの?

睡眠が足りないと、ホルモンバランスが乱れ、食欲を強める「グレリン」という物質が増え、満腹感をもたらす「レプチン」という物質が減少します。

その結果、食欲がコントロールしづらくなり、甘いもの・脂っこいものを求めやすくなるのです。

 

さらにある研究(※1)では、5時間睡眠を続けた被験者は、通常睡眠(7~8時間)の人に比べて1日あたり200~500kcal多く食べていたという報告が出ています。
(※1)Markwald RR et al., PNAS, 2013)

 

つまり、寝不足の状態では摂取カロリーが大幅に増えてしまうリスクがあるのです。

 

一方で、十分な睡眠を取った場合はどうでしょうか。

調べたところでは、平均6.5時間未満の人が睡眠を約1時間延ばした場合、1日あたり約270kcalのカロリー摂取量が自然に減ったという臨床試験結果が報告されています。(※2)
(※2)Tasali E et al., JAMA Internal Medicine, 2022

フィットネス1年生からのアドバイス

これらの研究や実態を踏まえ、当サイトでは以下を推奨します。

フィットネス1年生からのアドバイス

  • 目標は 1日7時間以上の睡眠
  • 寝る・起きる時間を毎日なるべく一定に
  • 寝る前1時間はスマホ・PCのブルーライトを控える
  • 朝起きたらカーテンを開けて日光を浴びる(体内時計リセット効果)
  • トレーニング前後は睡眠リズムを考慮して、夜型生活を改善
mana
mana

「しっかり寝ること」は、単純に「休むため」というだけでなく、「代謝を整えるためのトレーニング」とも考えられますね。

まとめ

ダイエット成功のカギは「食事」「運動」だけでなく、「睡眠」も見落とせない重要なファクターです。

十分な睡眠をとることで、自律神経やホルモンの働きが整い、食欲のコントロールがしやすくなると考えられています。

規則正しい生活こそが、無理なく続く体づくりのベースと言えるでしょう。

参考