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頑張ってジムに通おうと思うけどいつも三日坊主になってしまうんだよな…
こんな風に思っていませんか?
フィットネスジム利用者の継続率は、3か月で37%、1年後にはわずか4%未満に減少するというデータ(※1)からも読み取れる通り、ジムを継続し続ける難易度はかなり高いようです。
そこでこの投稿では、ジム通いが三日坊主になってしまう原因と、その対処法を具体的に解説します
「自分は意志が弱いから…」とあきらめる前に、ぜひ最後まで読んでみてください。
ジム通いが続かない!三日坊主で終わってしまう人の特徴・典型例

「ジム通いが続かない!」と感じている人は以下のような経験はないでしょうか?
- 1やる気に満ちて入会
「よし、今年こそダイエットするぞ!」と意気込んでジムに入会。
- 2最初の数日はハードに頑張る
1日目から1時間以上トレーニングしたり、無理に筋トレを詰め込みすぎる。
- 3筋肉痛や疲労で数日休む
体が慣れておらず、疲れや痛みが出てくる。気持ちも少しトーンダウン。
- 4次第にモチベーションが下がる
「今日は疲れてるから…」「明日でいいか」と先延ばしに。
また、初心者で正しい運動メニューの立て方が分からず、だんだん面倒になってしまう。
- 5そのままフェードアウト
気づけば1週間、1ヶ月とジムから足が遠のく。
全く利用していないのにダラダラ会費を払い続けて自己嫌悪に陥る…。

げっ
私のことかも・・・

このような流れになってしまうのはあなただけではなく多くの人が経験している可能性があります。
次の章では多くの人がこうなってしまう原因・理由と対処策についてみていきましょう。
ジム通いが続かない原因・理由と対処策
ジム通いがなかなか続かない主な理由は以下の5つであると考えられます。

具体的に解説します
1)明確な目標設定がない

「痩せるためにジムに通いたい」「運動を習慣化したい」という抽象的な目標でなんとなくジム通いを始めてしまうと同様になんとなくジムに行かなくなってしまいます。
対処法としてはジムに通い始める時に、達成可能な具体的目標設定をしましょう。
「3か月で-5kg痩せるためにジムに通う」
「週に2回ジムに通う」
などと、数字で可視化しやすい目標を立てるのがおすすめです。
2)知識が足りず、めんどくさく感じてしまう

運動初心者がジムに通い始める際、

・マシンの使い方が分からない
・トレーニングメニューの立て方が分からない
という壁にぶつかってしまう場合があります。
無人のジムだとスタッフに聞くことができない場合もありますし、「不安」「面倒」という感覚が続くとどうしてもジム通いが負担に感じてしまいます。
対処法としては、サポートの手厚いジムに通うがおすすめです。
特に運動初心者の人にはマンツーマンで手厚くトレーニングをサポートしてくれるパーソナルトレーニングジムに通ったり、インストラクターが運動内容を誘導してくれる暗闇フィットネスなどのスタジオプログラムに参加するのがおすすめです。

最初は「考えずに参加できる環境」を選ぶことで、心理的なハードルを下げられます。
3)環境や時間の調整ができていない

「ジムまで遠い」「行きたい時間帯が混んでいて通えない」など、物理的なハードルが習慣化を妨げることもあります。
対処法としては、自宅や職場の近くなど、アクセスしやすいジムを選ぶのが重要です。
また、
- 自分がジムに通いたい時間帯の予約が取りやすいか
- 自分の生活リズムに合った営業時間のジムかどうか
を事前にチェックし、「通いたいのに通えない」という障壁を生じさせない工夫が必要です。

最近では総合スポーツジムでも24時間営業のところが増えてきたり、パーソナルジムやピラティス、暗闇フィットネスで早朝~深夜まで営業している店舗も多くあります。
4)習慣化の工夫が足りない

ジム通いが続かない原因のひとつに、毎回「行くか、行かないか」を判断するという“迷い”が生じさせている点が挙げられます。
「今日は雨だから休もうかな…」
「明日早いし、今日はやめとこうかな…」
「まだ疲れが残ってるし、今日は行かなくてもいいかな?」
このように、毎回「行くかどうか」を自分に問いかけるたびに、脳はエネルギーを消費しています。
これは心理学で言う「決断疲れ(decision fatigue)」と呼ばれる現象で、最終的に「やっぱり今日はやめよう…」という選択をしてしまいやすくなります。
対処法として、ジムに行くか迷わない仕組みを作りましょう。
- 曜日と時間をあらかじめ決めてしまう
(例:「火曜と金曜の仕事帰りは必ずジム」
「仕事の前(後)に必ずジム」) - 持ち物やウェアを前日に準備しておく
- 「行くかどうか」ではなく「何をするか」だけを考えるようにする
5)トレーニングの負担が大きすぎる

最後の原因として挙げられるのが、トレーニングの負荷が高すぎることによる挫折です。
ジムに入会したばかりのときは、「よし、頑張るぞ!」と気合いが入りがちです。その結果、1回のトレーニング時間が長すぎたり、いきなり高重量の筋トレに挑戦してしまったりと、体に過度な負担をかけてしまうケースがよくあります。
筋肉痛によるモチベーション低下
特に運動初心者の場合、最初のジム通いで強い筋肉痛を経験する人がほとんどです。階段の上り下りが辛くなるほどの痛みを感じながら、「それでも頑張ろう」と思える人は多くありません。
筋肉痛が強く出ている状態で無理にトレーニングを続けようとすると、モチベーションの低下だけでなく、フォームの乱れによるケガにもつながる恐れがあります。
トレーニング科学的にも非効率
また、トレーニング理論の観点から見ても、「がむしゃらにやる」「毎回限界まで追い込む」といったやり方は、筋肉の成長という観点で、長期的には非効率であるとされています。
筋肉は「適度な刺激」と「十分な回復」のサイクルで成長します。疲労が抜けきらないままトレーニングを繰り返しても、効果は薄く、むしろ逆効果になることもあります。
対処法:無理のないプランで「気持ちよく続ける」
運動初心者がジムに通う場合、「まずは週1回」を目指しましょう。
私の感覚では1か月間週1回で通った後、徐々にジムの回数を増やしていくと身体が順応しやすいと考えられます。
あるいは、筋力トレーニングで鍛える部位を分割し、同じ部位の筋肉が疲れすぎないようにコントロールしながら通う回数は減らさず、習慣化する工夫も有効です。
- 例:火曜日は腹筋と背筋、木曜日は脚と腕を鍛える
また、筋肉痛が強い日は、思い切って休養日にするのもアリですが、この「休んでしまった」という罪悪感が、三日坊主を誘引してしまう場合があるのには注意が必要です。
その点、たとえばティップネスやルネサンス、セントラルスポーツなどの総合スポーツジムであれば、プールもジムもスタジオレッスンにも参加できますし、お風呂やサウナもあります。
お風呂やサウナだけのために行くのももちろんOKなので、休養日にもジムに通うことを習慣づけてしまうのも良いでしょう。
三日坊主を防ぐための工夫で特におすすめはSNSの有効活用!

上記でも対処策をいくつか紹介しましたが、ジム通いを継続するために特におすすめの方法としてSNSの活用を紹介したいと思います。
最近では、X(旧:Twitter)やインスタグラムなどのSNSを使用してトレーニングの進捗や成果を発信している人が多くいます。
ダイエット記録(95/365)
— まる | 歩いて痩せるリーマン (@maru_bizX) April 6, 2025
【歩数】19,139
【カロ】2,126 kcal
【腹筋】10回×3set
桜の季節は散歩が進むな〜!
夜は2日連続の飲み会で無事死亡。
明日も頑張るぞぃ💪#ダイエット記録 #ダイエット垢さんと繋がりたい pic.twitter.com/mT6rxIFwVu
ビーモンスターなどのフィットネススタジオでも、進捗をアップしている人が多数います。
今日初めてボクシングやって45分で消費カロリー500kcal超えた、、
— 熊江琉衣/チャイナ娘くまちゃん (@ruikumae) June 29, 2018
すごい疲労感と達成感💪💪
ビーモンスター 半端ない…!#bmonster #ジム #トレーニング #ダイエット pic.twitter.com/9ek63WthIU
あなたもジム通いを始めたら、ぜひSNSで進捗を発信してみましょう。
また、同じように頑張っている人と繋がることで、モチベーションの維持にもつながります。
「一緒に頑張っている仲間がいる」と思えることは、継続への大きな支えになるでしょう。
▶関連:ビーモンスターの口コミ・評判
続けられるジム選びに迷ったら?プロが解説するジムの選び方 5選

なんとなくジムを続けられそうな気がしてきたけどジムを選ぶうえで気を付けることってあるのかな?

ジム選びで多くの方が最も気にするポイントは「料金」「値段」というアンケート結果(※2)がありますが、ジムを続けるという観点から見ても、「料金」だけで選ぶと、失敗してしまう可能性が高いです。
(※2)参考:PRTIMES「ジムの選ぶ基準、8割以上が「値段」重視」

…というわけで、ここからはジム選びを失敗しないための5つのポイントについて解説しますね!

1)アクセスで選ぶ
ジム選びで最も重要なのは「アクセス」「通いやすさ」です。

えっ?値段が1番重要なんじゃないの?

料金・値段でジムを選びたい気持ちは分かります。
しかし、たとえばジムに通うのに毎回片道30分車で移動しなければいけないとしても、続けられそうですか?

うーん、、、
1か月ぐらいまでなら頑張れそうだけど、
それ以降は無理かも。

そういう意味で、「アクセス」「通いやすさ」は最重要なのです!
自宅から近いジムが良いのはもちろんですが、ほかに
という点を見極めるのが良いでしょう。移動距離は片道5~15分以内が理想です。
増え続けているchocoZAPの店舗
現在最も勢いのあるジムが、RIZAPプロデュースの24時間ジム「chocoZAP(チョコザップ)」です。
chocoZAPは駅チカはもちろん、住宅街にも店舗が増え続けているため、

最近、自宅から徒歩5分にチョコザップができたので気になっている!
という方もいるのではないでしょうか?
月額3,278円(税込)はこれまでのジムに無かった格安価格で魅力的ですし、セルフエステやセルフ脱毛など美容方面も充実しています。
ジム初心者の方こそ、とりあえずアプリでサッと入会し、まずは使ってみるのがおすすめです。
2)施設ジャンル・プログラムで選ぶ
次の選び方として基準にしたいのが「施設ジャンル」「プログラム」です。
せっかく入会してもすぐに飽きてしまったり、レベル的に「ついていけない」or「物足りない」と感じてジムに行かなくなってしまうのはとてももったいないです。
ジムの種類は大きく分けると以下のようなタイプがあります。
暗闇フィットネスも近年人気。
トレーニングだけだと、だるくて行きたくないときでも、お風呂やサウナだったらジムに行こうと思える場合もありますよね。
セントラルスポーツやルネサンス、ティップネスなどのプール付き総合スポーツジムだと、ほぼどの施設もサウナがあります。(お風呂は店舗によってない場合もあり)
プールもジムも、スタジオレッスンも利用できるため、マンネリ化しにくく、スタッフからのサポートも手厚いため、多くの方におすすめです。
また、近年はb-monsterやロイブなど、暗闇フィットネスの需要も高まっています。1レッスン30分~60分程度でインストラクターの指示に従って集中してエクササイズできるので、運動効果が高く、やみつきになる人も増えています。
3)料金で選ぶ
やはり料金で選びたい人は多いでしょう。
施設ジャンル・プログラムによって相場が異なるため、上記の施設ジャンル・プログラムと相場を照らし合わせて施設を選ぶのがおすすめです。
体験・入会時のキャンペーンを活用すれば、上記のジム料金の相場より安い価格でジム利用をスタートすることができます。
たとえば、女性向けホットヨガスタジオLAVAは割引具合の大小はあるものの、毎月体験料金や入会後の月会費が割引になるキャンペーンを行っています。
また、体験時にそのまま入会すると割引になる施設も多いです。
当記事でも随時キャンペーン情報を更新していくため、お得なチャンスを逃さないようにしましょう!
4)営業時間・混雑時間で選ぶ
営業時間・混雑時間帯もジム選びで重要な要素です。
一般的にジムが混みあうのは午前中と平日18時~22時。
午前中は高齢者の方が多く、平日夜間はサラリーパーソンの利用が多い傾向です。
また、どのジムも共通しているのが平日の14時~16時はジムが空いている傾向にあります。
もともと空いている時間に通いたい場合は問題はありません。混雑時間帯が利用希望時間であれば、
この辺りを事前見学や体験でチェックしておくとよいでしょう。
なお、深夜や早朝もジムによっては穴場の時間帯です。
空いている時間を見極めて通いたいという人は、24時間ジムがおすすめです。
格安の完全セルフ型であればchocoZAP(チョコザップ)、時々パーソナルトレーニングをつけたり、スタッフからのサポートを受けたい場合はFASTGYM24などの7,000~9,000円程度の24時間ジムがおすすめです。
5)見学・体験をして選ぶ
前章でも少し触れましたが、自分のイメージと合っているか、混雑具合はどうか、予約は取りやすいかを見極めるためには見学や体験をしてから入会するのがおすすめです。
施設の清潔感や担当スタッフとの相性はネット上の口コミからだけでは分からない部分でもあるので、自分が譲れないポイントをはっきりさせたうえで見学や体験に出かけましょう。
まとめ

いかがでしたか?
これまで「ジムが三日坊主で続かなかった…」という人も、本記事を参考にしながら、この機会にぜひジム通いをリスタートさせてみてください。
目標を明確にして、通い方に気をつけることできっと三日坊主から脱却し、理想の自分を目指せるでしょう。
参照
(※1)Sperandei S, J Sci Med Sport, 2016
(※2)PRTIMES「ジムの選ぶ基準、8割以上が「値段」重視」
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