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【2023年3月購入/レビュー】G-SHOCK G-SQUAD GBD-H1000は所有欲が満たされる

コラム

※当記事はPRを含みます。

2023年3月にカシオの定番ブランド「G-SHOCK(ジーショック)」のスポーツ対応G-SQUAD(ジースクワッド)モデル「GBD-H1000」を購入しました。

心拍計とGPS機能を搭載したGBD-H1000モデルの登場は、これまで「ランニングウォッチと言えばGARMIN(ガーミン)一択」と考えていた私にとって衝撃でした。

2023年3月から発売の後継機種にGBD-H2000がすでに登場していますが、私のデザインの好みはGBD-H1000だったため購入!

GBD-H1000とGBD-H2000の違いも含めてレビューしていきたいと思います。

私の購入モデルはこちら!

\後継機「GBD-H2000」もチェック!/

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G-SQUAD(ジースクワッド)GBD-H1000とは

GBD-H1000は、G-SHOCKのスポーツライン「G-SQUAD」のウォッチで、心拍計とGPS機能を搭載しています。

2020年5月22日に初めて発売され、その後、2021年6月11日から新色のモデルも追加されています。

血流量の変化を感知して心拍数を測定できる光学式センサー、方位・気圧/高度・温度を計測するトリプルセンサー、歩数や移動距離などを計測する加速度センサーなどが備わっています。

また、スマートフォンと連携して、ワークアウトのデータや健康管理のアプリを利用できます。

GBD-H1000の購入がおすすめな人

GBD-H1000は、心拍計とGPS機能を搭載しており、VO2MAX(最大酸素摂取量)などのトレーニングパフォーマンスも記録できます。

単にストップウォッチとして運動時間を記録するのではなく、実際に走った距離やペース、自分の運動能力まで可視化できるため、モチベーションアップにつながりますし、科学的に自分に最適なトレーニング方法や運動能力の向上具合がわかり、トレーニング効率の最適化ができます。

健康づくりのためのジョギングから本格的なマラソン大会に出場したい方まで幅広いランナーにおすすめできる商品です。

GBD-H1000の外観とカラーバリエーション

私が購入したGBD-H1000は真っ白なボディに黒い文字盤とベルトのラインが清潔感とコントラストを演出した色です。(G-SHOCK GBD-H1000-1A7J

このほか、オールブラックでクールな印象のモデル(G-SHOCK GBD-H1000-1JR)、真っ赤なボディに黒い文字盤とベルトのラインがスポーティーで目立つモデルG-SHOCK GBD-H1000-4JR)、真っ黒なボディに黄色い文字盤とベルトのラインがアクセントになったモデル(G-SHOCK G-SQUAD GBD-H1000-1A9JR)が販売されています。

GBD-H1000のメリット

GBD-H1000には、以下のメリットがあります。

  • ディスプレイが大きくて見やすく、操作性も高い
  • 心拍計とGPS機能を搭載しており、ランニングやトレーニングに必要なデータを計測できる
  • スマートフォンアプリ「G-SHOCK MOVE」で計測したデータを管理したり、通知機能を利用したりできる
  • ソーラー充電とUSB充電の2つの充電方式を採用しており、時刻や歩数などの基本機能はほぼ充電不要で使える
  • G-SHOCKのブランド力と耐衝撃性、耐水性を持ち合わせている

ひとつずつ紹介します。

ディスプレイが大きくて見やすく、操作性が高い

GBD-H1000のディスプレイは、細かい文字まではっきり、くっきりと見える視認性の高さが魅力です。G-SHOCKらしいクオリティですね。

ボタンは左に3つ、右に2つあり、以下の機能を備えます。

・左上:ディスプレイの切り替えや設定変更などの操作
・左真ん中:ランニングモードへの切り替え、スタート・ストップ
・左下:心拍数を図ったり、ストップウォッチ、タイマー、過去のワークアウトの振り返り
・右上:バックライトの点灯
・右下:ひとつ前の画面へ戻る

私は今までガーミンを使っていた私は、ボタン配置に最初少し戸惑ったという意味でデメリットと言えるかもしれませんが、結局は1、2日で慣れました

操作性は良いと思います。

心拍計とGPS機能を搭載しており、ランニングやトレーニングに必要なデータを計測できる

ガーミンなどのGPS機能搭載ランニングウォッチをすでに利用したことがある方にはお馴染みの機能かと思いますが、冒頭でご紹介した通り、GBD-H1000シリーズにも心拍計とGPS機能が備わっています。

「G-SQUAD」シリーズの下位モデルであるG-SHOCK G-SQUAD GBD-200-1JF(メーカー希望価格22,000円)にもGPS機能はありますが、心拍計はありません。

ですが、私は予算が許せば心拍計機能付きのGBD-H1000以上のモデルをおすすめします。

心拍計は自分の運動能力と、どれくらいのきつさに対してどれくらいのパフォーマンスを発揮できるか科学的・客観的に把握することができる機能だからです。

その意味で、ランニングウォッチとしての効果を十二分に発揮できるGBD-H1000は全てのランナーのニーズを満たすと言えるでしょう。

 

なお、この機能だけでは満足しない!ランニングだけでなく、水泳の記録や、筋力トレーニングの記録、睡眠の記録の詳細ログを取りたい!という方は、2023年3月発売開始の後継モデル「G-SHOCK G-SQUAD GBD-H2000」シリーズを購入するとよいでしょう。

2023年3月~最新の後継モデルGBD-H2000シリーズはこちら!

スマートフォンアプリ「G-SHOCK MOVE」で計測したデータを管理したり、通知機能を利用したりできる

GBD-H1000などのG-SQUADシリーズは、「G-SHOCK MOVE(ジーショックムーブ)」というスマートフォンアプリを使うことで、より詳細なランニングログを記録、確認することができます。

G-SHOCK MOVEとGBD-H1000を同期すれば、自動で自分の成長や運動能力の推移が可視化できるのでモチベーションも上がります。

また、時計機能の細かな設定もG-SHOCK MOVEを利用したほうが簡単で分かりやすいです。

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ソーラー充電とUSB充電の2つの充電方式を採用しており、時刻や歩数などの基本機能はほぼ充電不要で使える

GBD-H1000は、ソーラー充電とUSB充電に対応しています。

普段の利用で時計と歩数機能のみを使う場合には、ソーラー充電だけで全く充電をする必要がありません。

GPS機能を使ったランニング時や、普段の利用で心拍計を常時稼働させる場合にはUSB充電が必要になります。GPS稼働時の電池もちは最大約14時間。

USBを使ったフル充電までの所要時間は約2.5時間となっています。

G-SHOCKのブランド力と耐衝撃性、耐水性を持ち合わせている

GBD-H1000の魅力は何といってもやっぱり、G-SHOCKのブランド力と耐衝撃性、耐水性を持ち合わせている点と言えます。

G-SHOCKは、世界中で愛されているカシオの代表的なウォッチブランドであり、デザイン性にも優れています。私自身、購入して持っているだけで幸せな気持ちです。

また、GBD-H1000は、200メートルの防水性能と、落下や衝撃に強い耐衝撃構造を備えており、どんな環境でも安心して使えます。

スポーツやアウトドアで活用したい人にとっては、大きなメリットとなるでしょう。

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GBD-H1000のデメリット

一方、GBD-H1000にもデメリットと感じられる部分があります。具体的には以下の通りです。

  • 価格が高い
  • 重さがある
  • デザインが大きくて派手
  • 心拍計を利用するとバッテリーの減りが早い
  • 「Please Wait」のポーズ時間が長く感じる場合がある

ひとつずつ確認しましょう。

価格が高い

GBD-H1000シリーズのメーカー希望小売価格は55,000円です。

普通のランニング対応のスマートウォッチと考えると価格が高く感じられる場合もあると思いますし、心拍計、GPS機能を搭載しているため、下位モデルのG-SHOCKよりも高いと言えるでしょう。

ただし、すでに後継機種GBD-H2000シリーズが登場しており、楽天市場やYAHOO!ショッピングのセール等で安くなっている場合があります。(運が良ければ4万円台前半です。)

水泳機能がなくても良い場合には、GBD-H1000が安いタイミングをつかむのは十分アリ!です。

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重さがある

GBD-H1000は、ケースやバンドに樹脂と金属を使用しており、重量感があります。実際に計測したところ、約101gでした。長時間の着用やランニングなどの運動時には、疲れやすくなる可能性があります。

実際、今まで私はGARMIN FOREATHLETE 245 YELLOWを使用していましたが、38.5gでした。

mana
mana

GBD-H1000の方がだいぶ重いですね。。。

ただし、私自身が装着し続けている感じではそんなに重さは気になりません

むしろ、所有欲?独占欲?というんですかね?笑、この重量感が「良い時計を買って身に着けている」という感じがして私は気に入っています。

ただ、重さが嫌!というい人は後継機種GBD-H2000はおすすめです。重量は63gとGBD-H1000より38%の軽量化に成功しているためです。

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デザインが大きくて派手

GBD-H1000は、見やすく存在感のあるデザインですが、それが逆にデメリットとして感じてしまう人もいると思います。特に登山中のように頻繁にジャケットの袖を通す場合や、オフィスなどのフォーマルな場所で着用する場合には、違和感があるかもしれません。

また、私は女性で腕が細めなので、GBD-H1000をつけていたら友達から

「小さな腕に大きな存在感のある時計だね(笑)」

と言われました。

確かにどちらかというと、スポーツ場面、アウトドア場面における男性が好むデザインと大きさだと思います。

ですが、細い腕でも良いじゃないですか!笑

私が前使っていたGARMIN FOREATHLETE 245 YELLOWのほうが女性向きではあると思いますが、今ではゴツゴツしたこのデザインが気に入っています。なんだか強くなったような気もします。笑

一応付け心地の比較のために、両方つけた場合の写真も掲載します。

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ガーミンフォアアスリート245は安め同等の性能が期待できる

心拍計を利用するとバッテリーの減りが早い

普段の「時計としての使用(時刻モード)+歩数計」だけの場合には全く充電がいらないGBD-H1000ですが、「時計としての使用(時刻モード)+常時心拍計」を利用する場合にはソーラー充電だけでは賄えず、USB充電が必要になります。

したがって、「充電不要で心拍計も使える」ことを期待していた人にはやや残念なポイントと言えます。

具体的には「時計としての使用(時刻モード)+常時心拍計」で約66時間稼働します。

約2~3日に1回充電が必要になりますね。

「Please Wait」のポーズ時間が長く感じる場合がある

ランニングのワークアウト結果を保存したり、消去したりする際、「Please Wait」の画面が出る場合があります。

個人的にはこのポーズ時間がちょっと長いかな、、と思います。

場合によっては15秒くらいかかります。

まあ、画面が切り替わるまでじっと待たずに無視していれば良いのかもしれません。

ただ、この辺は後継機種で解消されるとよいなと思います。

結論:G-SHOCK G-SQUADシリーズのGBD-H1000は私のお気に入り!

いかがでしたか?

GBD-H1000シリーズの魅力が伝わったでしょうか?

最後にメリットデメリットをまとめます。

メリット デメリット
ディスプレイが大きくて見やすく、操作性が高い 価格が高い
心拍計とGPS機能を搭載しており、ランニングやトレーニングに必要なデータを計測できる 重さがある
スマートフォンアプリ「G-SHOCK MOVE」で計測したデータを管理したり、通知機能を利用したりできる デザインが大きくて派手
ソーラー充電とUSB充電の2つの充電方式を採用しており、時刻や歩数などの基本機能はほぼ充電不要で使える 心拍計を利用するとバッテリーの減りが早い
G-SHOCKのブランド力と耐衝撃性、耐水性を持ち合わせている 「Prease Wait」のポーズ時間が長く感じる場合がある

かっこいいデザインでカラーバリエーションもありますし、父の日や誕生日のプレゼントにもおすすめです。

男性は言わずもがなですが、女性の私でも満足して使っています。

後継機種GBD-H2000シリーズの登場で、今後やや値下がりも期待できるかもしれません。

まずは楽天市場等をチェックしてみてくださいね。

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ガーミンフォアアスリート245は安め同等の性能が期待できる
この記事を書いた人

新しいフィットネス施設やサービスを紹介するのが得意な健康運動指導士。筑波大学体育専門学群卒。運動経験は、陸上部→市民マラソンランナーなので、筋トレは元々苦手ですが、最近はオンラインフィットネスでトレーニングを継続中。(トレーニング記録はTwitter参照)
運動指導経験もありますが、初心者としての目線も持つので、両方の立場で記事を執筆中。
趣味はマラソン、登山、旅行、読書。カープの隠れファン。

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