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これからフィットネスを始めたいけど、ピラティスとジムどっちを選んだらよいかな?

なるべく早く結果を求めたいんだけど、どっちが痩せるんだろう・・・?
こんな疑問に応えます。

ピラティスは近年日本での人気が目覚ましく、大きなブームとなっているフィットネスです。
一方、ジムは国内で以前から浸透しているフィットネスの代名詞。
今回はこれらの2つのフィットネスについてどっちがあなたに合うかを具体的に詳しく解説します!
ピラティスvsジムはどっちがおすすめ?特徴とメリット・デメリットを比較

これからフィットネスを始めたいけど、ピラティスとジムどっちを選んだらよいかな?
と迷っている人は割と多くいます。
両方とも健康や美容、ボディメイクに効果的な運動方法ですが、その特徴や効果、向き・不向きには、はっきりとした違いがあります。
まずは、ピラティスとジムそれぞれの特徴とメリット・デメリットを理解し、自分に合った選択をするための土台を整えましょう。
以下に、主な違いをわかりやすく比較表としてまとめた上で、各項目を詳しく解説します。
ピラティス | ジム | |
---|---|---|
特徴 | 姿勢・体幹・インナーマッスルを整えるエクササイズ | 有酸素+筋トレで全身を鍛える |
目的 | 姿勢改善・体幹強化・柔軟性向上 | ダイエット・筋力増強 体型維持 |
難易度 | 初心者向け (優しい動き) | 初心者~上級者まで (自己管理が必要) |
消費カロリー | やや低め (1時間で約190kcal※) | 高め (1時間で約221~441kcal※) |
通いやすさ | スタジオが増加中 自宅でも可能 | 全国に多数、 24時間ジムも多い |
続けやすさ | インストラクター主導で継続しやすい | 自主的な継続力が必要 |
費用 | スタジオ通いはやや高め(10,000~30,000円/月 前後)、 オンラインで節約可能 (1,000~10,000円/月 前後) | 24時間ジム:3,000~8,000円/月 前後 スポーツジム:8,000~15,000円/月 前後 月額制パーソナルジム:15,000~60,000円/月 前後 |
※「厚生労働省:Mets表」をもとに体重60kgの人が1時間の運動をした場合を想定

この表をもとに、それぞれの特徴をもう少し詳しく解説します。
ピラティスの特徴・メリット・デメリット

ピラティスは、体幹(コア)を鍛えながら身体のバランスを整えるエクササイズです。
もともとはリハビリ目的で開発されたため、無理のない負荷で効果的にインナーマッスルを鍛えることができます。
運動そのものの消費カロリーはジムのトレーニングと比べると少ない傾向にありますが、継続することで身体を引き締め、バランスの良い体つきを目指すことができます。
マットを使い、マシンを必要としない「マットピラティス」と、リフォーマーなどの専用機具を使う「マシンピラティス」があります。
ジムの特徴・メリット・デメリット

ジムは、有酸素運動(ランニングマシンなど)や筋力トレーニング(ウェイトトレーニング)など、自分の目的に合わせて運動メニューを自由に組めるのが特長です。
低価格な24時間営業のジムから、プールやサウナ付きの総合スポーツジム、パーソナルトレーニングジムなどと、ライフスタイルに合わせて通いやすいのも魅力です。
24時間ジムや総合スポーツジムは自由度が高い一方で、自分でトレーニングを進めていく必要があるため、ある程度の意志の強さと知識が必要になります。
一方パーソナルトレーニングジムは食事やトレーニングの知識を教わりながら効率よくトレーニングが進められますが、ピラティスと比較しても料金が高いのがネックになるでしょう。

このように、ピラティスとジムはそれぞれ得意分野や向いている人のタイプが異なります。
次の章では「目的別」でどちらが向いているか、より効果的なのか、痩せる・続けやすいなどの視点で具体的に比較します!
目的別に比較!ピラティスとジム、あなたはどっちが向いている?
ピラティスとジムを比較している人が抱きがちな「どっちが向いている?」という疑問を以下5つの目的で分けました。
1)ダイエット目的ならどっちが痩せる?

⇒ジムの方が痩せやすい傾向にあります。
ジムの方が痩せやすい傾向があります。
ジムではランニングマシンやバイクなどの有酸素運動、さらに筋トレによって基礎代謝を上げることができ、脂肪燃焼に直接働きかけるトレーニングが可能です。特に短期間で体重を落としたい方には、ジムの方が向いています。
一方、ピラティスは痩せるというより「引き締め」に向いている運動です。見た目がスリムになったと感じる人が多いですが、体重としては大きく変化しないこともあります。
2)筋肉をつけすぎず、身体を引き締めるならどっち?

⇒ピラティスの方が向いています。
前述のとおり、ピラティスは「引き締め」に向いている運動です。
おもにインナーマッスルを鍛えるため、筋肉のボリュームはほとんど変わらずにお腹が引っ込んだり、二の腕がシェイプアップしたりと、スリムな体型を目指すことができます。
一方、ジムも、有酸素運動と筋力トレーニングのバランス次第でそのようなアプローチは可能ですがメニューの組み立てや正しいトレーニングなど、初心者には難易度が高いと言えるでしょう。
3)運動初心者に向いているのはどっち?

⇒ピラティスの方が初心者には優しいです。
ピラティスはもともとリハビリとして生まれた背景があり、身体に無理なく取り組めるメニューが多いのが特長です。インストラクター主導のクラス形式が多く、正しいフォームを学びながら進められる点も安心です。
ジムは機器の使い方が分からなかったり、計画的なメニュー設計が必要なため、ある程度の自己管理が求められます。
4)姿勢や巻き肩、反り腰を改善するならどっち?

⇒ピラティスが圧倒的におすすめです。
ピラティスはもともと身体の歪みを整えるリハビリの一環として開発された運動法で、特に「姿勢改善」に強いアプローチを持っています。
インナーマッスル(体幹)を鍛えることで、骨盤の傾き・背骨のカーブ・肩甲骨の位置など、体の“正しい位置”を再学習させることができます。
- 巻き肩には、胸を開く動作と肩甲骨の可動域改善が有効
- 反り腰には、骨盤のニュートラルポジションを意識し、腹横筋や骨盤底筋の強化がカギ
ジムでも姿勢改善は可能ですが、正しいフォームで筋トレできる知識と管理が必要なため、初心者が一人で対処するのはややハードルが高めです。
また、ピラティスはインストラクターが姿勢や癖を見ながら丁寧に指導してくれるケースが多く、長年の姿勢の悩みにもアプローチしやすいのが魅力です。
5)続けやすさ・習慣化しやすさで比較

⇒ピラティスの方が続けやすい傾向にあります。
ピラティスの方が続けやすい傾向にあります。
ジムは「行く気がしない日」が続くと幽霊会員になりがちですが、ピラティスはレッスン予約制のため習慣になりやすく、継続率が高いのが特長です。自宅でできるオンラインピラティスも充実しているため、忙しい人でも無理なく続けられます。
もちろんジムも、目的意識がはっきりしていれば習慣化しやすいですが、モチベーション維持が課題になりやすいです。
6)費用・コスパで比較(平均料金の目安)

⇒コスパ重視なら月額制のスポーツジムや24時間ジムがおすすめです。
以下で、主なピラティスとジムの月会費を比較しました。
ジムor ピラティススタジオ名 | 入会諸費用 | 月会費 |
---|---|---|
【24時間ジム】 chocoZAP | 0円 | 3,278円/月 |
【総合スポーツジム】 ルネサンス | 9,020円 | 8,000~15,000円/月 |
【オンラインピラティス】 SOELU | 0円 | 4,378~9,878円/月 |
【グループピラティス】 ピラティスK | 13,530円 | 11,220~18,920円/月 |
【パーソナルピラティス】 Pilates Mee | 33,000円 | 11,000~37,500円/月 |
コスパ重視なら24時間ジムのchocoZAP(チョコザップ)が月額3,278円で最安です。
安さ重視&習慣化狙いならオンラインピラティス(SOELUなど)がおすすめです。
7)女性に人気なのはどっち?

⇒圧倒的にピラティスが人気です。
女性専用スタジオや、インテリアや音楽にこだわった空間で行う「美意識の高いフィットネス」としてのピラティスは、働く女性・主婦層から強く支持されています。
美容や姿勢改善、マインドフルネスを求めるニーズとも相性が良いです。
ジムは、最近は女性向けの店舗(女性専用エリアあり)も増えていますが、「筋トレ」や「ゴリゴリ系」のイメージが根強く、初心者にはハードルが高く感じられることもあるでしょう。
よくあるQ&A

ピラティスとジムの違いは分かっても、
「両方やったらどうなるの?」
「同じ施設で両方できるの?」
といった疑問を持つ人も多いです。
ここでは、実際に寄せられることの多い2つの質問についてお答えします。
Q1)両方やるのはアリ?順番や頻度は?
⇒両方やるのは非常におすすめです!
ピラティスとジムでのトレーニングを両方行うことは、柔軟性向上・姿勢改善と筋力UPを同時に実現できるため、非常におすすめです。
特にジムでのトレーニング前のウォーミングアップや、クールダウンの一環としてピラティスを取り入れることで、ケガのしにくい身体を作るとともに、筋肉痛・疲労の軽減が実現でき、トレーニング効率が大幅に上がります。
一方で、ピラティスはフォームの正確さが大切なので、疲れすぎていると集中力が落ちることも。時間に余裕があれば別日で交互に行う(例:月水はピラティス、火金はジム)のも良いでしょう。
Q2)とはいえ実際にピラティスとジムでのトレーニングを同時に行うことができるジムってあるの?
⇒総合スポーツジムのルネサンスやティップネスではピラティスのレッスンとジムでのトレーニングを併用できます。
ルネサンスやティップネスといったスポーツジムには、ほとんどの場合でプール、ジム、スタジオの機能が備わっています。
最近のピラティスブームの影響を受け、各ジムともスタジオレッスンの中に数種類のピラティスレッスンを取り入れています。
「マットピラティスレッスンに参加⇒ジムで筋トレ&有酸素運動」
という使い方をすればピラティスと筋トレを同時に実施することができます。

「どちらか選ばなければ…」と悩んでいた方も、1つの施設でどちらも体験できるなら、一石二鳥です!
ピラティス or ジムに通うならここ!おすすめサービス紹介
これからジムやピラティスデビューしたいと考えている方には以下のサービスがおすすめです。
ジムor ピラティススタジオ名 | 入会諸費用 | 月会費 |
---|---|---|
【24時間ジム】 chocoZAP | 0円 | 3,278円/月 |
【総合スポーツジム】 ルネサンス | 9,020円 | 8,000~15,000円/月 |
【オンラインピラティス】 SOELU | 0円 | 4,378~9,878円/月 |
【グループピラティス】 ピラティスK | 13,530円 | 11,220~18,920円/月 |
【パーソナルピラティス】 Pilates Mee | 33,000円 | 11,000~37,500円/月 |
まとめ|結局どっち?答えは「あなたの目的次第」
ピラティスとジム、どちらにも明確なメリットと特長があり、一概に「こっちが絶対良い」とは言い切れません。最も大切なのは、「あなたが何を求めているか」です。
こんな人にはピラティスが向いています!
- 姿勢や骨盤の歪みが気になる
- 運動が苦手・体にやさしい運動がしたい
- リラックスしながら心身を整えたい
- インストラクターの指導のもとで安心して取り組みたい
- おしゃれな空間で続けたい
こんな人にはジムが向いています!
- 体重を落としたい・筋肉をつけたい
- 運動習慣を本格的に身につけたい
- 自分のペースで自由に運動したい
- 有酸素運動と筋トレをバランスよく取り入れたい
- コスパ重視で月額制ジムを利用したい
まずは、体験レッスンに参加してみよう
自分に合ったピラティスやジムを見つけるためにも、「良さそうだな」と感じたサービスを体験してみましょう。
いくつか体験することで自分に合った利用方法も見えてきます。

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